2015-10-12
伐採をするなら今からが好期です
日本は高温多湿な亜熱帯性気候の国ですが、冬季は空気が乾燥する亜寒帯の気候も持ち合わせている国です。
冬場の平均湿度は50%を超えない程度で、肌荒れなどで悩まれる方も多いのではないでしょうか?
この時期になると、庭木など植物も乾燥してきます。冬を越すために、葉を落としたりして準備を開始するからです。
夏場は枝葉をぐんぐん伸ばすために、大量の水を吸い上げているので、木の中には大量の水分が含まれていますので、夏場の伐採の時は、木の重量が大変重たくなっています。
一方、秋になってこれからの木は、水が拔けて乾燥していく一方ですから、軽くなって伐採の際の倒れる方向のコントロールや、切り倒した木の処分についても、夏場に比べれば楽に行なうことが可能です。
とはいえ、見た目以上に重たいのが木ですから、油断は禁物です。太くて高い木になればなるほど、伐採の際の危険性は高くなります。
職人でも伐採時にはかなりの気を使うと言いますから、私達初心者が、軽はずみに手を出すのは避けた方が良いかもしれません。
伐採が必要になった場合は、私達お庭なびにご相談ください。各種お庭の手入れに対応していますので、お気軽にご相談ください。