2013-7-2
庭木の伐採について
木は年々成長していきますが、いつしかその生長に、お庭のスペースや人間の手入れのペースが追いつかないときも出てきます。特に成長するのが早いクヌギやモミジを植えると、あっという間に大きくなってしまうので、放置せずこまめな手入れが必要な木でもあります。
また、植える場所によって、意外と早い段階で伐採しなければいけなくなる場合があります。玄関ポーチやベランダのウッドデッキの中心部などに植えると、軒下に当たってしまうとか、あるいは根が基礎の方に伸びて悪影響があるなど、色々と考えた上で木を植える必要があるのですが、それに気づくのは数年後のことです。
いずれにせよ、手入れができない、もしくは住宅などの危害を加えそうな庭木は伐採することを決断しなければいけない場合もあるということは覚えておくと良いでしょう。
また、品種によっては適切な剪定を定期的に行なうことで伐採しなくても良い場合がありますので、そのあたりはお庭のお手入れのプロとご相談しつつ、決定されるのがおすすめです。