年間受付件数20万件以上 ※弊社運営サイト全体の年間受付件数

フリーダイヤル0120-949-565

お庭業者の紹介はこちら

スタッフ待機中

剪定・伐採業者を24時間365日ご紹介!

フリーダイヤル 0120-949-565

剪定・伐採業者を厳選してご紹介! 業者の紹介を依頼する

2018-6-11

サツキの剪定時期はいつが最適?きれいに保つための方法教えます

サツキの剪定時期はいつが最適?きれいに保つための方法教えます

 

桜の花が散り、葉の緑が濃くなり新緑の季節になっていく5月から6月の時期にサツキは咲きます。

日本では庭木の中で最も多く植えられているとも言われていて、小さなころにサツキの花の蜜を吸ったことがある人も少なくはないでしょう。

また、サツキは盆栽としても愛好家の多い植物です。

 

そんなサツキをより美しく見せるためにはどうやって剪定していけば良いのでしょうか?

今回はサツキの特徴や性質を解説しながら正しい剪定の方法と剪定した後に気をつけておかなければならないお手入れの方法を紹介していきます。

 

 

サツキの剪定時期や特徴について

まずはサツキがどんな植物なのか、どんな時期に剪定するのが一般的なのかを紹介していきます。

 

サツキの特徴

よくサツキとツツジの見分けがつかない、どっちがどっちだかわからない、という人がいます。

実はサツキはサツキツツジとも呼ばれていて。ツツジの一種に属しているのです。

 

  • サツキが5月~6月に開花するのに対して、ツツジは4月~5月に開花
  • 新芽が出てから開花するのがサツキ、花が散ってから新芽が出るのがツツジ
  • 葉が出てから開花するのがサツキ、葉が出る前に開花するのがツツジ
  • 葉や新芽にある小さな毛のようなものが茶色だったらサツキ、緑色ならツツジ
  •  

    色々な事柄で比較してみると、このような細かい違いがあります。

    他にも山に自生していたり、根腐れしにくいことが他のツツジにはない特徴です。

     

    サツキの剪定時期はいつ?

    サツキは花が咲き終わって次の芽がつくまでの期間が短いので、咲き終わったらすぐに行わなくてはなりません。

    夏の時期に剪定をすると、既に芽がついてしまっているので翌年は花が咲かなくなってしまうかもしれません。

     

    花芽とは?

    サツキに限らず花を咲かせる植物には2種類の芽があり、成長すると葉っぱになる「葉芽」と成長すると花になる「花芽」に分けられます。

    サツキは枝のどこにでも花芽をつけ、開花時期には多くの花を咲かせます。

     

    どうして剪定しないといけないのか?

    サツキを剪定しないままでいると、病害虫が寄り付いてしまったり、日光が葉や枝に行き渡らなくなってしまい、木が老化してしまう原因になってしまいます。

    最悪の場合、サツキが枯れてしまうので弱ってしまったサツキはそのまま枯れてしまうこともあるので、大切なサツキの木には必ず剪定をしてあげましょう。

     

     

    サツキの剪定方法

    サツキの剪定方法

     

    では実際にサツキを剪定する場合、どの枝を切ればいいのでしょうか?

    ここからは正しいサツキの剪定方法や注意しなくてはならないことを解説していきます。

     

    どんな枝を切ればいいのか

    サツキの剪定では主に成長の妨げとなってしまう3種類の枝を切り落とします。

    その3種類の枝というのが「徒長枝」「細すぎる枝」「伸びている方向がおかしい枝」です。

     

    ・徒長枝

    徒長枝とは枝の根元から生える太い枝のことで、栄養を多分に使ってしまい元の枝の先端が伸びなくなってしまいます。

     

    ・細すぎる枝

    他の枝に栄養を回すためにも細すぎる枝は切り落としてしまいましょう。

     

    ・伸びている方向がおかしい枝

    「内向枝」「絡み枝」などいろいろな種類がありますが、どれも正常な枝に栄養を渡らせるのに不要ですし、風通しが悪くなり病害虫が発生してしまう原因にもなってしまいます。

     

    剪定の手順と注意すること

    まずは絡み合っている枝を解いて枝を切りやすくしましょう。

    まずは枯れている枝を切り落とします。枝の途中まで枯れてしまっている場合は、その枯れている部分だけ取り除きます。枯れた枝は手で折ってしまっても結構です。

     

    次に、前述したような徒長枝や細すぎる枝、伸びている方向がおかしい枝を剪定します。

    切った後に再び伸びてこないように根元から切り落としましょう。

     

    不要な枝を切り落とした後は、全体の大きさやバランスを刈り込みバサミで整えます。

    枝が重ならなってしまっている箇所も切り整えてください。

    太い枝はサツキを守るためにも切るかどうか深く考えないといけません。切ってしまう場合は小枝の生えている位置から少し上で切ると徒長枝の予防にもなります。

     

    大変だと感じたら業者に依頼してみては?

    サツキの剪定は花芽のつく短い期間に行わないといけないので、どうしてもタイミングが合わなかったり、自分で剪定するのは時間や技術が必要で大変だと思っている方もいるでしょう。

    その様な場合は、業者に依頼してみてはどうでしょうか?

    剪定から枝の処理まですべて剪定のプロに任せておけば間違いないといえるでしょう。

     

     

    剪定後にしておくお手入れの方法

    剪定後にしておくお手入れの方法

     

    サツキを美しい状態にするために大切なのは剪定だけではありません。

    剪定後のお手入れもサツキを育てるために重要な役割を持っています。

     

    水やりの量

    サツキは根腐れには強いのですが、乾燥には弱い植物です。鉢植えで育てているのであれば、水はたっぷり与えてあげましょう。

    土が乾く前に水やりをするのが理想的と言えます。

    暑さの強い夏は鉢の底から水が流れ出るぐらい与えても大丈夫です。ですが、日中に水やりをしてはいけません。水が沸騰してしまい根を傷つける原因になってしまいます。

    地面に植えている場合は人為的な水やりの必要はありません。

     

    与える肥料の種類

    サツキには「緩効性肥料」という時間をかけて少しずつ効果を及ぼす肥料を与えます。

    与える時期は

    ・根が休眠期に入る2月

    ・花が咲き終わった6月~7月

    ・株の充実する9月~10月 となります。

     

    どの時期にも緩効性肥料を土に混ぜて使います。このとき肥料が根に近すぎると、根が栄養を吸収しすぎて枯れてしまう「肥料焼け」という症状になってしまうことがあるので注意しましょう。

    また、「油かす」を肥料として使用するのも効果的です。

    あまり肥料の成分が多くないのでサツキが肥料焼けを起こしにくく、緩効性肥料に比べて扱いやすいのがポイントです。

     

    虫よけ対策

    枝の風通しが悪くなってしまうと病害虫が発生しやすくなってしまいます。

    予防としてときどき状態の悪い枝は切ってあげましょう。

    虫の中にはサツキの花芽を食べてしまうものもいるので対策は怠らないようにしてください。

    万が一発生してしまった場合は、ホームセンターなどで売っている殺虫剤を使用して被害を最小限に抑えましょう。

     

    注意が必要な病気や害虫

    ・うどんこ病

    新葉に白いカビが発生してしまい、やがて菌が伝染して葉が変形したり枯れてしまいます。

    落ち葉や病気にかかっている葉を焼却して殺虫剤を散布しましょう。

     

    ・褐斑病

    葉の表面に斑点が発生し、しだいに大きくなっていきます。

    病気にかかっている葉を切り落とし焼却します。発生したら定期的な殺虫剤の散布をしましょう。

     

    ・もち病

    葉や芽が餅のように肥大し、乾燥によって落下する。そのまま放置しておくと胞子によって病気が蔓延してしまいます。

    肥大部を切り落とし焼却。前年に発生していた場合は春と秋に殺虫剤を散布します。

     

    ・ベニモンアオリンガの幼虫

    8月~9月に発生し花芽を食べてしまいます。

    発生してしまうと殺虫剤が効きにくいので、被害を受けた枝を切ってしまうか被害を受ける前から殺虫剤で予防をしておきましょう。

     

     

    まとめ

    サツキについて詳しく紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

    いつも何気なく見ていたどこかの家の生け垣のサツキも、これからは身近に感じられるようになるのではないでしょうか?

     

    サツキを美しく成長させるためには正しい剪定が大切になってきます。

    どの枝を切ればいいか、どんな形にしたいかをよく考えながら剪定してみましょう。

    そして剪定した後のお手入れも怠ってはなりません。サツキの好きなたっぷりな水と、ゆっくりと効く肥料を与えましょう。

    病害虫の被害に遭っていないかこまめに確認することも重要です。

     

    きれいな花を毎年咲かせるために、サツキを大切に育てていきましょう。

     

    バックナンバー