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2018-4-3

庭の消毒はなぜ必要?害虫による被害例と簡単な消毒方法

庭の消毒はなぜ必要?害虫による被害例と簡単な消毒方法

虫が庭木を蝕むのを防ぎ、健康で美しい木々を育てるのに大切です。

 

本記事は、「何で消毒する必要があるの?」「いつ消毒すればいいの?」このような庭木の消毒についての疑問にお答えする内容になっています。消毒以外に取り組める害虫対策もご紹介しますので、虫とさよならしたい!という方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

庭の消毒は本当に必要?消毒の重要性を理解しましょう

消毒と聞くとなんだか面倒で大掛かりな作業に聞こえる…というように、消毒することを避けてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、消毒はお庭の木々が健やかに育つために重要な作業です。消毒することで得られる2つの効果をみてみましょう。

 

●害虫を遠ざける
害虫は庭木が死んでしまう原因です。葉を食い尽くす虫や、枝と枝の間に住みつく虫、木にカビをもたらし発病させる虫など、木々を枯らすさまざまな原因になります。
こういった悪さをする害虫を一掃するには、消毒が効果抜群です。消毒はすでに木に住みついている虫を駆除し、カビなどの菌を一掃してくれます。それだけでなく、消毒後に虫が寄ってくることがないように予防することも可能です。

●人への被害を予防する
庭木のお手入れをする際、虫が葉についていると皮膚に悪影響を及ぼす危険性がります。ケムシが葉についているのに気づかず剪定などを行ったら、皮膚が炎症を起こしたりかぶれたりといった症状に遭ってしまったというケースは実際にあるのです。
このような被害を防ぐために、消毒が有効です。消毒されていれば虫を寄せ付けないので、お手入れ時も安心して樹木に触れることができます。

 

自宅の庭も危ないかも…発生しやすい害虫

自宅の庭も危ないかも…発生しやすい害虫

庭木には、一年を通してさまざまな虫がやって来ます。どのような虫が木々を脅かすのか、発生時期とともにご紹介します。

 

●カイガラムシ:一年中
分類学の目線ではカメムシに近い虫とされています。野菜や果物の木、観葉植物などさまざまな植物に発生します。

 

●コガネムシ:一年中
成虫になったコガネムシは春から夏の時期に発生するのに比べ、幼虫は一年中見られるのが特徴です。

 

●イラガ:春と夏
庭木の葉を食べてしまう虫で、春と夏に分けて現れます。

 

●チャドクガ:春と夏
茶色い羽をもつガの一種です。幼虫は毛に強い毒をもつケムシで、触れると皮膚のかゆみ・痛みを引き起こします。

 

●モンクロシャチホコ:春と夏
春から発生しますが、夏真っ盛りの時期になると硬くなってきた葉を食べます。

 

●マイマイガ:春から夏にかけて
森林でよく見られる害虫ですが、一般住宅のお庭にも発生します。幼虫のときはケムシです。

 

●マツカレハ:春から秋にかけて
マツケムシとも呼ばれるケムシの一種で、松の木類に発生します。幼虫は7センチほどとかなり大きいです。

 

●アブラムシ:春から秋にかけて
菜の花などに住みつく印象の強いアブラムシは、ほかの庭木も蝕みます。とくに春と秋に大量発生します。

 

●アメリカシロヒトリ:初夏から秋にかけて
木々の葉を食い尽くそうとする害虫で、年に2度発生します。

 

●マツノマダラカミキリ:夏
松の木にマツノザイセンチュウと呼ばれる病原菌をもたらし枯らしてしまう虫で、松くい虫とも呼ばれます。

 

庭木の消毒にベストな時期と簡単な消毒手順

庭木に消毒をするべきなのはわかったけれど、いったいいつ消毒すればよいのでしょうか?消毒する時期をよくわかっていないという方は、庭木を脅かす虫の種類に注目しましょう。

 

【消毒の時期】
薬剤は虫が発生する時期より少し前に予防として散布すると効果的です。ご自宅のお庭によく出現する虫の発生時期を確認し、事前に消毒することで虫の繁殖を防ぎましょう。
発生すると考えられる虫すべてを消毒したいときは、年に2回の散布がおすすめです。初夏と秋の虫が繁殖しやすい時期を見計らっての散布が効果的です。
また、虫を発見してしまったときにも消毒が大切です。これ以上虫が増え被害が拡大しないように対策できます。

 

【消毒の手順】
消毒には薬剤を使います。用意するものは2つです。

 

  • ・薬剤
  • ・噴霧器

① 服を着替える
消毒している最中に薬剤が皮膚につくと、肌荒れなどの症状を引き起こす危険性があります。また、ケムシなど毒をもつがいる時期の散布は、虫に触れてしまう可能性があります。万が一に備えて体を長袖の服や手袋、防止などで覆い、虫と薬剤から守りましょう。

 

② 薬剤を水で割る
用意した薬剤を適切な濃度に薄めます。薬剤によって水との比率が異なりますので、説明書やボトルの注意書きをきちんと読んで、適切な濃度で散布しましょう。

 

③ 散布する
噴霧器に薄めた薬剤を入れたら、庭木への散布をはじめます。虫がつきやすい葉の裏を中心に、葉が雨に降られたときのように濡れた状態になるまで散布します。風が強い日や雨天の日、気温が高い日はなるべく避け、涼しい朝方・夕方の消毒が最適です。

 

このように自分でも簡単に消毒することが可能です。しかし、業者に依頼すると庭木を知り尽くしたプロがおこなってくれるので、適切な分量の薬剤だけを使って、近隣に迷惑がかからないように配慮しながら消毒できます。しかし、何度も何度も依頼するのは予算的に厳しい…という場合もあるかもしれません。

 

そのような場合は、もっとも消毒が効果的な時期(初夏と秋の年2回)に業者に依頼し、ほかの時期できになるようであれば自分で消毒するようにするとよいでしょう。

 

しかし、過度な消毒は木々にとって毒となることがあります。対策が遅くなるほど庭木の病気や枯れは深刻化し、治療しようにも弱い薬剤では効かなくなるので薬剤散布がより大変になってしまいます。効果がないからといって高濃度の薬剤を与えつづけると、薬害が起こり枯れる原因になりますので注意が必要です。適度な散布を心がけましょう。

 

薬剤を使うのは危険?安全に消毒するには

薬剤を使うのは危険?安全に消毒するには

「薬剤」と聞くと、なんだか危ないのではないか…と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?体に悪い成分が含まれているのではないか、近所の方に迷惑をかけてしまうのではないか、と心配されるかもしれません。

 

庭木に使われる薬剤には化学系とセルロース系があります。化学系には化学成分が含まれていますが、それほど強く悪質な物質は含まれていません。安く、即効性があるのが特徴です。一方のセルロース系は、植物の主成分となるセルロースを含んでいる薬剤で、完全に無害なので安心して利用できます。
体や植物への危険性をゼロにしたいという場合は、セルロース系を選ぶのがおすすめです。業者に依頼するときは、無害な方法で消毒してほしいと事前に頼んでおくとよいでしょう。

 

自分で消毒する場合はいくつかの点に気をつけましょう。まず薬剤を購入するときは成分を見て、植物や人体に危害が及ばない薬剤であることを確かめます。そして、散布するときは近所の方に知らせましょう。何も知らせていないのに勝手に薬剤を散布すると、薬剤が近隣のお庭に悪影響を与えてしまい、思わぬご近所トラブルに発展する可能性があります。無害な薬品を使うときも、必ず使うことを知らせることが大切です。

 

やれることは消毒だけではありません!日頃からできる対策

害虫から庭木を守る方法は消毒だけではありません。お庭の環境を整えることで害虫をおびき寄せず、虫が寄ってきてしまったとしても被害を最小限に抑えることができます。たとえば、以下の2つの方法で予防に取り組めます。

 

●土壌の質を改良する
土壌の質を向上させることは害虫に直接影響を与えるわけではありません。しかし、よい土があれば木々はたくましく育ちます。土を改良することで、病気や虫の影響に耐えうる強い木々を育てることができるのです。

 

●定期的に剪定する
剪定は樹木の形を整えるだけでなく、害虫による被害の予防にもなります。枝の間に隙間ができるので風通しがよくなり、カビや病気が広まりにくくなります。また日当たりもよくなるので、木全体が健康的になります。

 

まとめ

庭木を消毒することは、害虫が葉を食べたり木を枯れさせてしまったりと木々を蝕むことがないように対策する方法として非常に大切な作業です。 ご自分のお庭で発生する「虫の種類の特定」が、効果が発揮される消毒をするための鍵です。ご自分のお庭の木々に適した時期を確認して、ちょうどいい頃合いに適切な方法で消毒をはじめましょう。

 

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